「挑戦する人を応援し続ける」
18歳の頃、鹿児島から上京してきてすぐこの業界に出会いました。
この業界に入る人のほとんどは,柔道整復師などの専門学校を卒業してからだったため、18歳で鹿児島水産高校出身の僕の雇用は極めて異例だったようです。
当時、家庭の環境から奨学金も借りることができず、接骨院で働く為に必要な資格を取ることさえ困難な状況でした。そんな僕を拾ってくれた前職の会社の代表に面接で言われた一言が、僕を壮絶な治療家人生へと導いてくれました。
「奨学金?借りれないならこの一年間本気で働いて貯めてみろよ。学校に行こうぜ。やるなら応援するぞ。」
以下引用,,,,,,
1年間で120万貯めて学校に行き、3年間は学校で勉強しながら同時に経営、技術習得、集客を学び、卒業して1年間は院長としてマネージメントを学ぶ。
5年後には鹿児島に戻って開業!と夢を掲げ走り続けていましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。
高い理想と現実のギャップを痛感する憂鬱な毎日。
自分が選んだ道とはいえお金も時間も制限だらけで逃げ出してしまいたくなることも沢山ありました。
いくら覚悟を決めていても誰にも理解されない孤独な状態が続くと自分の信じた道さえ疑う時があります。
多くの人はその不安や孤独に耐えられず前に進むことを断念してしまいます。
昔は目を輝かせ同じように想いを語っていたのに
いつしか夢を諦めてしまった人。考えることを辞めてしまった人。
昔は自信満々で憧れの存在だったのに自信を失い、目の輝きがなくなった人。
希望が見えずに命を落としてしまった人。を沢山みてきました。
自身の課題や目標に挑戦をしている人は基本孤独です。
それは自分の人生を真剣に考え向き合っているから。
だから迷い、苦しみ、その中でも僅かな希望の光を探し続けています
もしそんな時に、「大丈夫だよ」と
足元を照らしてくれる存在が近くにいたらどれほど心強いでしょうか。
近くで話を聴いてくれる人がいたらどれだけの人が救われるでしょうか?
何かにチャレンジしている人をみんなで応援できる環境ができれば、
世の中はもっと明るくなる。そう信じています。
挑戦をする人にとって暗闇道を照らしてあげれる提灯のような存在でありたい。
TOPRAIZEは挑戦している人を応援し続けます。
株式会社TOP RAIZE 代表取締役 鎌谷直也

